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「買わないと許さん」韓国市場で横行する強制購入。勝手に魚を捌き、包丁片手に迫る悪質商法
配信日時:2025年12月23日 4時30分 [ ID:10732]

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 「ンなこと言ったって、もう捌いてしまいましたよ。どうすんの、これ」。頼んでもいないのに、魚を捌かれたら、あなただったらどうしますか。

 韓国の伝統市場で、旧来の韓国人らしい押し売りが横行している。例えば、エビのお値段を聞く。お値段次第で買うか買わないか決める権利は客のほうにあるし、それは、韓国人だけでなく日本人でもそうだ。そもそも、定価を提示していないところがあやしい。
100歩譲ってフリーマーケットやアメ横のように、「奥さんには負けたよ、もってけ泥棒」的に価格を下げると言うこともなくはない。ただ、韓国人がそれをするとは思えない。

 お値段を聞いたはずのエビは、数分後には盛り付けられてお会計となる。「買うって言ってない」と行っても「じゃあ、盛り付けたエビどうしてくれんの!」と怒鳴る。黙らざるを得ない周波数の怒鳴り声というものもあり、財布の中身をはたくかカード決済でその、注文していないエビの盛り付けを押し売りされる。

 また、スガタ身状態の魚を見ていると、あっという間に捌いちゃうのだ。魚の頭が切り落とされる。もちろん、それを切り身で売ればいい話なのだが、向こうは出刃包丁や刺身包丁を持っており、気が荒いのだ。しぶしぶ買わざるを得ない。

 SNSには、この伝統市場の動画や言動が映し出され、また被害自慢で炎上もしている。

 押し売りやぼったくりは、韓国発祥のお家芸だったな、そういえば。

【編集:fa】

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