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犬の飛び出しで「10万円払え」? 韓国の“おペット様”事情、猛スピード32キロの言いがかり
配信日時:2025年12月25日 8時00分 [ ID:10748]

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 韓国では、ペットを越えて、おペット様も越えて、人間の家族と同じ立場の伴侶犬が存在する。今はあまり見聞きはしないが、伴侶猫も伴侶鳥、伴侶ハムスターなんかもいずれ出てくるのだろう。

 1匹の子犬が道路に飛び出しをして、自動車と衝突する事故が起こった。
飼い主は、犬用ベビーカー(ドッグカーではないらしい)に乗せられていた子犬が、往復4車線道路に突然飛び出した。人でも交通事故の危険性が高いのに、犬は当然轢かれる。衝突した直後に子犬は死んだ。

 飼い主は悲しむこともわずか、新しい犬を迎えた。「犬の値段10万6000円を賠償してくれ」と、子犬を轢いた運転手に請求した。
当然保険会社は支払いを拒否した。
すると飼い主は、30キロ制限の道路を「32キロの猛スピード」で走っていたと警察に通報していいのかと請求してきた。

 しかし、子犬事故のために、車のバンパーも破損し、車両保険で処理すべきかどうか悩んでいた運転手。保険を使って穏便にことを済ませたい構えだが、警察に通報されたらどうしようとも悩んでいる。

 法的には、「避けようのない事故。子犬は法律上「物」に該当する」と事故に詳しい弁護士は語り、物損事故の保険適用を勧めている。
あるいは、脅してきた飼い主に、バンパー破損の請求もできるとも伝えた。

 伴侶犬ではある。ただ国会でその事実が認定されただけで法整備には至っていない。仮に警察が安全運転義務違反処理をしたとしても、違反事項はおそらくない。

 犬は、自力で散歩させるもの。飼い主はリードをがっちり握り、飛び出しをさせない。ベビーカーの散歩なんて、誰のための散歩だよ! と日本人は思います。

【編集:fa】

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