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ロングステイには、フィリピンもお勧めーリタイヤ永住VISAの取得のしやすさNo1
配信日時:2016年11月26日 20時48分 [ ID:3955]

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フィリピン政府観光省東京事務所グエンドリンS.バトーン(Gwendolyn S.Batoon)東日本代表

 2016年11月26日、東京お台場のビッグサイトで、ロングステイフェア(ロングステイ財団・主催)が開かれた。

 フィリピンは、政府観光省や退職庁がブースを出展した。セミナーでは、一番の魅力はクリスチャンの精神を元にした、明るさと敬愛の心。優しいホスピタリティをアピール。安全面は、大統領の交代以降急速に改善。不良外国人は出国しクリーン作戦の成果も上がり、犯罪率も大きく低下している点を強調した。トロピカルフルーツの宝庫で、デトックス効果の高い施設も人気を集めている。物価は日本に比べ4分の一程度。

 フェアのために来日した、フィリピン退職庁 バウティスタDノヘル マーケティング部長によると、既に3,359名の日本人が、リタイヤ永住VISAを取得し、フィリピンで暮らし始めている。フィリピンのリタイヤ永住VISAの取得のしやすさは、アジアNo1。中国、韓国、台湾に次ぎ日本人取得者は、4番目に多い。

 マニラから車で1時間のラグーナ温泉、2時間のタガイタイ、4時間のバギオや、セブ、ダバオに多くが住んでいる。

 VISAの種類は4種類あり、代表的なSRRVクラッシック・プログラムは、年齢35歳以上デポジット5万米ドル(50歳以上は、公的年金支給無2万米ドル、公的年金支給有1万米ドル)。

 申請手数料、本人1.400米ドル、同伴者300米ドル。年会費は家族を含め3名まで360米ドル。4名以降の家族1名につき100米ドル。

 申請書類は、申請用紙の他、パスポート、健康診断書、無犯罪証明書、写真、同伴する配偶者・親子関係を証明する書類や公的年金支給が有る場合、年金証書となっている。

【編集:高橋大地】

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