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隣人には報復を! 「根っから闘うDNAを持つ人が多い」国民性が闘いを生むー韓国
配信日時:2021年3月23日 5時00分 [ ID:7000]
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2021年3月、世はコロナ禍。自粛、ステイホームを求められているのは、日本のみならず、全世界中。韓国とて同じこと。今までは、通勤通学で昼間に各々が出かけていて、特に問題にならなかったことが、生活していく上で重要な問題になるのもまた、コロナ禍ならではだ。
韓国の閣僚の中では、一人持ち家一軒厳守の規定が問題になっているが、庶民の多くは持ち家どころか、集合住宅で暮らしている。韓国の集合住宅の壁はおそろしく薄い。日本のウィークリーマンション、マンスリーマンション並みに、隣が何をしているか、どんな会話をしているかわかる~画びょうを刺すと、隣に針の部分が出るくらい壁が薄いといったらイメージできるだろうか。
音楽が大音量で流れてきたら、それはもう騒音だ。音楽ならば、たまに自分の好きなジャンルもあったりするから救われることもある。しかし、一日中「生殖の営み」の声が聞こえるのは、変態でもない限り、精神が持たない。
音楽ならば、警備員に通報という方法もある。しかし、短時間で断続的に行われている「生殖の営み」に関しては、なかなか表現しづらいそうだ…韓国人でも弱点があるのだね。
韓国には、眉間騒音隣人センタという国の機関がある。警備員に言っても、運営会社に言っても、問題は解決しない。その時に利用する。2020年は、相談が前年比で60%増えた。調停や訴訟になる場合もある。けれど、持ち家でもない限り、自分に都合のいい無音状態は望めないし、持ち家であっても隣と近ければ、引っ越しが安易にできない分苦痛は増える。
結局は、騒音には騒音で返す。生殖の営みには営みで返す。それが韓国流の「倍返し」の法則だ。
ただ、韓国人の不思議なことに、日本人なら絶対やる「引っ越し」は、選択しないらしい。闘うって、けっこう疲れるのに、根っから闘うDNAを持っていての「騒音」なのかもしれない。
【編集:fa】
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