ワールドのニュース

パンダまで、そんなに日本に勝ったのがうれしいか。中国からの借りものだぞ・韓国
配信日時:2023年11月8日 7時00分 [ ID:9343]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

イメージイラスト

 パンダは中国からの贈り物ではなく、借り物だ。使用料は支払っているうえに、飼育料もかかっている。
でも、子どもたちの笑顔のため、黒柳徹子さんの生きがいのため、日本の動物園には様々な理由で、パンダはいる。

 どこの国のユーチューバーが作ったのか。「世界で最も人気のあるパンダ」。おそらくダサい番組名称「知りませんでした」からすると、韓国のユーチューバーの番組なんだろう、黒柳さんがパンダの優劣をつけるわけがないから。

 一位は、中国四川省2020年生まれ、御年3歳の「和花(ホーファー)」理由:ゆっくりした動きとおにぎりに似た後姿がかわいいから。
二位が、北京動物園「萌蘭(モンラン)」理由:アメリカのアニメ「カンフーパンダ」に似ているから。

 と、ご本家を立てる。国際紛争になりかねないからは、このユーチューバーはよくわかっているようだ。

 そして、三位、でました! 韓国京畿道のテーマパーク「エバーランド」にいる赤ちゃんパンダの一匹(匹という数え方が違うなら、一頭)「服宝(フーバオ)」理由:中国の次、実質一位は韓国でなければならないから。さらに2024年中国に返還されるので、三位というメリットをつけた。

 四位は、仲良しだと思っている国を怒らせるわけにいかないから、アメリカ・スミソニアン動物園の「美香(メイシャン)」理由:国際的忖度。

 五位で、やっと日本。それも、2023年2月21日に中国に返還済みの「香香(シャンシャン)」理由:もう日本のものじゃないから。

 でも実際、飼育員さんと黒柳さん以外はごく少数の人類じゃないと、パンダの違いはわからないのではないか。大人パンダか子どもパンダかくらいの区別はついても。

 そんな世界的投票でもないのに、勝手にユーチューバーが作り上げた人気パンダランキングを信じるのも、韓国人だからかもしれない。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース