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ミスタードーナツ、インドネシアに進出
配信日時:2014年7月23日 1時03分 [ ID:721]

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もともとはアメリカで生まれたミスタードーナツ。日本ではダスキンが展開し、アジアでも店舗が拡大している。写真はバンコクのミスタードーナツ。

 2014年7月18日、ダスト・コントロールやフードサービス事業を展開するダスキンは、インドネシアの大財閥のひとつであるサリム・グループ企業で、インドネシア国内最大手のコンビニエンス・ストア「インドマレット」を運営する「インドマルコ社」と、インドネシア国内におけるミスター・ドーナツ事業の展開について基本合意し、出店に向けて準備を進める、と発表した。

 ダスキンの子会社である「ダスキン香港」(東南アジアにおけるダスキン事業の拡大とアジアからの資材調達を目的にダスキンが60%、三井物産が40%出資)が、インドマルコ社のグループ会社である「ラガム社」(インドネシアでのミスタードーナツ事業の展開を目的にサリム・グループがインドネシアに設立)とフランチャイズ契約し展開する予定だ。

 1号店の出店場所は現在検討中で、1号店オープン後1年以内に約50店、3年で約200店での販売を目指す。

 ミスタードーナツ事業は現在、中国・台湾・韓国・タイ・フィリピン・マレーシアで展開。ダスキンは、基幹事業の「クリーン・ケア事業」「ミスタードーナツ事業」において、東南アジア地域を中心とした海外展開を今後も拡張する。

【編集:YK】

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