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【タイ】LCCを利用したタイ旅行でバンコク市街まで安く行く方法 空港バス
配信日時:2015年8月23日 11時00分 [ ID:2409]

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エアポートバスのバス停は看板が立っているのですぐにわかる。セントラルデパート・ラートプラオ前で降車してタクシーを捕まえるもの、空港タクシーより安くて早い方法。

 2015年8月23日、タイの格安航空会社(LCC)を利用した旅行ではドンムアン国際空港が使用されるが、空港からバンコク市街への移動方法が限られている。

 主に利用されるのが空港タクシーだが、カウンターは長蛇の列であるし、中心地まで300バーツ程度はかかってしまう。そこで紹介したいのが空港バスである。

 バンコク大量輸送公社(BMTA)が運営するもので、ドンムアン空港からはA1とA2の2路線が走っている。朝7時から深夜0時までが運営時間で、A1は空港からBTSチャトチャック駅を経由してモーチット・北タイ・バスターミナル、A2はBTSチャトチャック駅を経由し戦勝記念塔まで。A1は12分間隔、A2は30分間隔で、全区間一律30バーツとなっている。

 ドンムアン空港-BTSチャトチャック駅間で、ピーク時間でも所要約20分程度と早い。高架電車のBTSは6時から深夜0時までの運行なので、その間に到着するバスに乗ることができれば、宿泊先などがBTS沿線の場合、かなり便利であり、安く移動することができる。

【執筆:高田胤臣】

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