タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』2016年全国ロードショー、したまちコメディ映画祭で今月上映

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タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』2016年全国ロードショー、したまちコメディ映画祭で今月上映
配信日時：2015年9月1日 22時15分 [ ID:2455]

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タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』は、爽やかなタッチで描かれる力作。ぜひ多くの人に見てもらいたい作品だ。ニティワット・タラトーン監督。(写真は、東京国際映画祭での上映後の舞台あいさつの様子2014年10月23日)

　2015年9月1日、昨年東京国際映画祭で上映されたタイ映画「先生の日記」が「すれ違いのダイアリーズ」という邦題で2016年の全国公開と、今月開かれる「第8回したまちコメディ映画祭」で21日(月)14時30分から上映することが決まり二ティワット・タラトーン監督が登壇する。

　配給会社　MOVIOLA ムヴィオラの宣伝担当は「この映画の舞台は今もタイにある、湖に浮かぶ水上学校。新米教師の青年が、前任教師の女性が残した日記を読んで、会ったこともない彼女に恋してしまった！コメディ要素と誰もがキュンとするラブストーリー要素がたっぷり詰まった大ヒット作で、監督は『フェーンチャンぼくの恋人』(03)のニティワット・タラトーン。主演はタイで最高の人気を誇る“ビー”の愛称で知られるポップスターのスクリット・ウィセートケーオと、演技力も美しさも抜群の女優“プローイ”ことチャーマーン・ブンヤサック。1冊の日記をめぐって、これまでなかった“すれ違い”が観客の心をぎゅっと掴む演出の巧みさで笑いあり涙あり、観た後誰もが一番大切なものに気づくハートフルな傑作です」と熱く語った。

　タイ・アカデミー賞に最多ノミネートされ、2015年アカデミー賞外国語映画賞タイ代表作品にも選ばれた『すれ違いのダイアリーズ』。タイでは首都バンコクだけで約100万人の観客動員数を記録し、興行収入は1億バーツを超える大ヒット映画になった。

　2016年シネスイッチ銀座を皮切りに全国順次ロードショー。劇場公開を前に「第8回したまちコメディ映画祭 in 台東」で上映される。

【第8回したまちコメディ映画祭in台東】
『すれ違いのダイアリーズ』
[日時]2015年9月21日(月・祝)　
開場14:00/開演14:30
[開催場所]東京国立博物館平成館
[登壇ゲスト]二ティワット・タラトーン監督
[料金] 前売　1,300円/当日　1,500円/自由席

【編集：JW】