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【タイ】タイ在住日本人から支持されるつけめん「FUJIYAMA GOGO」
配信日時:2015年9月4日 11時00分 [ ID:2470]
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つけめんはスープがむせるほどに濃厚でクセになる。麺もこのグループだけの特製で、コシものどごしも最高である。卓上のヒーターで温め直しながら食べられるので、最後までおいしいのも高評価だ。(高田胤臣 撮影)
2015年9月4日、タイ在住の特に20代30代の日本人男性から絶大な人気を誇っているラーメン店を紹介する。日本人在住者が最も多いとされるスクムビット通りソイ39にある「FUJIYAMA GOGO」だ。
日本では名古屋東海地方を中心に50店舗以上を展開する人気グループの店で、バンコクにはこのソイ39店が2012年に開業し、現在はバンコクにあと2店舗、北部チェンマイに1店を構える。
タイ以外では香港や台湾にも進出し、ワールドワイドにファンを増やしている、つけめんが有名な店である。
スープは濃厚で、豚骨や鶏がら、野菜や魚介節を48時間煮込んで作っている。麺も自家製で、太くコシがあって実においしい。つけめんの場合、麺は製法上冷たくするのがおいしいとのことで、どうしてもスープが冷めやすくなる。しかし、卓上にはIHヒーターがついているので、客が自分で温め直すことができ、最後までおいしく食べることができる。
たっぷりの具材に魚粉が入っており、濃厚な味わいを楽しむことができた。
営業は昼からで、11時から15時までのランチタイムはご飯と生卵を無料でもらうことできる。食後、残ったスープを卓上のポットにある魚介スープで薄めて飲んでもいいし、ご飯と生卵でおじやを作ることもできる。
例えば、つけめんが200バーツ(約690円)だが、昼はその値段でおじやまで食べられるので、特にたくさん食べたい男性には強烈なお得感がある。
あるバンコク在住の日本人男性は「週に1回は食べに来るほどのファン。しばらく食べないと仕事が手につかなくなるほどです」と絶賛した。
【執筆:高田胤臣】
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