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【タイ】バンコク滞在時に電機製品で困った時に行くべき電気街ベスト3
配信日時:2014年5月23日 16時30分 [ ID:490]

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バンコク最大の電気街パンティップ・プラザ。

 2014年5月23日、タイの電圧は220Vなので、そのまま使えない電化製品が多いが、ノートパソコンや携帯電話などのUSB接続できるものなど問題なく使える製品も増えている。また、タイのデザインは日本とは異なり面白いものも多く、それらを発見するのも楽しみの1つだ。

 東京では秋葉原、西新宿、大阪なら日本橋など日本には有名な電気街がある。タイ・バンコクにもそれに負けず劣らずの電気街がある。今日はそのうちの3つを紹介したい。

【1】パンティップ・プラザ
BTSラチャテウィー駅から600mほどで、ペップリー通り沿いにあるバンコク最大の電気街。

【2】フォーチュンタウン
MTRプララーム9駅すぐの電気街。改修工事が進み、とても綺麗。

【3】MBKセンター
BTSナショナル・スタジア駅直結のデパート。下層階は、ファッションやお土産が中心だが、上層階は電気街になっている。

 タイでは日本と異なり、携帯電話と通信キャリアは紐付いていない。電話機本体とSIMカードは別々に購入して使う。したがってSIMカードのみを販売する店も存在するし、コンビニでも販売している。また、良番SIMは高値で販売されているなど日本では見られない光景に驚く。日本のドコモ、ソフトバンクの端末は各々のショップでSIMロックを解除することにより、タイ現地のSIMを使える可能性がある。ただしSIMロック解除には危険もあり、キャリアの端末補償が受けられなくなってしまう。帰国後に端末に不具合が発生した場合、困ってしまうのでお勧めはできないが、旅行に行った際は、自己責任で試してみることもできる。


【撮影/編集:太田雅幸】

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