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タイ東北部の学校内で自動車が暴走、生徒14人が死傷=運転者の学校理事を逮捕
配信日時：2014年6月11日 17時41分 [ ID:585]

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生徒14人を次々にはね飛ばし、中央分離帯で止まった事故車両。

　2014年6月11日、タイ字紙の報道によると、午前9時半頃、タイ東北部ノンブワランプー県の学校敷地内で車が暴走し、4人が死亡し、10人以上が負傷した。

　事故が起きたのは、ラオス国境にも近いノンブワランプー県ムアン市のノンブワウィタヤーコム校。この日行なわれる会議のために他校から訪れていた学校理事が運転する車両が敷地内で暴走。通学していた生徒14人を次々とはね飛ばしたあと、中央分離帯の木に激突して停車した。生徒たちはすぐに病院に搬送されたものの、女児3人、男児1人の計4人が死亡した。

　運転していた学校理事はその場で逮捕され、事故原因について取り調べを受けている途中だが、運転者からはアルコールは検出されなかったため、運転操作ミスと見られている。


【翻訳/編集：そむちゃい吉田】

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