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カンボジアで、電力の安定供給を目指す配電網の整備
配信日時:2016年10月25日 8時00分 [ ID:3878]

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配電線終端バベット

 2016年10月20日、JICAカンボジア事務所が発行する「カンボジアだよりNo62」に『注目の「南部経済回廊」、電力の安定供給を 』と題する記事が掲載された。

(記事)タイやベトナムとつながる「南部経済回廊」として注目されるカンボジア東部と西部で、電力の安定供給を目指す取り組みが始まります。 JICAはカンボジア政府に協力して、スバイリエン州バベット、バンテアイミエンチェイ州ポイペト、コッコン州コッコンの3地域を対象に、配電網の整備を始めることになりました。

 これらの地域にはいくつかの共通点があります。 まず、いずれも電力の一部は、隣接するベトナム、タイからの輸入に頼っています。その供給は不安定で、電力の「質」の向上が課題となっています。また、この地域の村落電化率は、スバイリエン24%、バンテアイミエンチェイ18%コッコン3%と、プノンペンの95%に比べて圧倒的に低く、電化率の向上も大きな課題です。 さらにこの地域はいずれもタイやベトナムの国境と接しています。

 サプライチェーン形成などを目的とする企業進出の拠点として注目され、経済特別区が相次いで建設されている地域なのです。日系企業も進出しており、本事業実 施を通して配電線及び関連の変電設備が整備されることにより電力の安定供給、ひいては経済活動の後押しをすることにつながることが期待されます。

【編集:YT】

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