ワールドのニュース

中国・福建省初の観光PRー呉賢徳局長が来日
配信日時:2016年12月5日 20時00分 [ ID:3975]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

王軍 中国駐日日本大使館領事部 参事官兼総領事 (2016年12月5日、新宿のヒルトンホテルで開催の 福建省観光PRイベントで撮影)

 2016年12月5日、福建省観光局は、呉賢徳観光局長らが来日し、日本初となる福建省観光PRイベント「福建・生活の芸術2016(日本)観光宣伝会」を新宿のヒルトンホテルで開催した。旅行業関係者など約200名が参加した。

 呉賢徳 観光局長は「中国で最も緑が多い省で、温泉が多く、華僑の故郷」である点などをアピールした。王軍 中国駐日・日本大使館領事部 参事官兼総領事は「長崎ちゃんぽんは、福建語です」と日本との関係が深い点を強調。「日本から中国への旅行者で福建省は5番目の観光地になり、来年は、体育文化交流や青少年交流に力を入れていきたい」と話した。福建省の魅力については、佐野由佳さんが、具体的に解説した。

 日本から厦門(アモイ)には、ANAやアモイ航空が就航している他、福州長楽空港にも、アモイ航空が直行便を飛ばしている。沿岸部には高速鉄道もあり、とても便利。

 呉賢徳 観光局長は、午前中はJTBを訪れ、福建省への送客を要請。この後、沖縄に向かい日本からの観光客増加を目指しPR活動を行う。

【取材:TY】

ワールドの新着ニュース