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【タイ】日本製MRTパープルラインへの乗継ぎ問題解消へ
配信日時:2017年8月1日 9時00分 [ ID:4468]

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タオプーン駅に停車中の日本製パープルライン車両(Tawan撮影)

 2017年8月11日、MRTパープルライン開業から一年を経て、ブルーラインとの乗継ぎ問題が解消する。

 昨年、日本製車両導入で話題ともなったMRTパープルラインだが、交差するブルーラインの延伸が間に合わず、タオプーンとバンスー間をシャトルバスで乗り継いでいた。

 新たにブルーラインのバンスー〜タオプーンが8開業。これにより利用者の増加が期待されている。

 また、タイ政府は同パープルラインをさらに南へと延伸する計画の予算101億バーツ(約336億円)を承認。これによりタオプーンから民主記念塔、ラマ1世橋などを経てサムットプラカーン県ラートブラナ至る23.6kmの工事が10月から着工される。工期は7年間の予定。

【翻訳/編集:Tawan】

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