ミャンマーのニュース

【ミャンマー】日緬合作映画「一杯のモヒンガー」、ミャンマー各地で上映会 韓流人気の中で存在感示す
配信日時:2017年10月1日 20時30分 [ ID:4659]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

9月30日にヤンゴンで開催された「一杯のモヒンガー」上映会

 2017年9月30日、ミャンマーで最も伝統のある映画コンペ「ワッタン映画祭」にノミネートされた料理コメディ「一杯のモヒンガー」(ネイウーライン主演、北角裕樹監督)の上映会がヤンゴンで開かれ、多数のミャンマー人や在緬日本人らが詰めかけた。今後はヤンゴンのほか、首都ネピドーなどで上映会を開く予定という。

 同日の上映会には、およそ100人の観客が参加した。同時にDVDやポスターなどの販売され「日本への土産に」と、10枚ものDVDを爆買いする日本人ビジネスマンも出現。映画のテーマとなったモヒンガーの屋台が用意され、参加者らがヤンゴンの庶民の味に舌鼓を打った。

 プロデューサーの新町智哉さんはこの席で「ミャンマー全土で上映会を開催したい」とぶち上げ、多くのミャンマー人に映画を見てもらう活動を続けると宣言。10月12日には、ネピドーで上映会を行うことを明らかにした。一方、脚本の平田悠子さんは「もっとミャンマー人を笑わせたい」として、次回作の構想を練っているという。

 ミャンマー映画界をめぐっては、NHKグループが地元テレビ局と組んで合作映画「マイカントリー・マイホーム」を制作するとを発表。ミャンマー人で日本で活動する歌手で俳優の森崎ウィンさんを起用して話題を集めた。また、10月25日から開催される東京国際映画祭でも日緬合作の「僕の帰る場所」が上映されるなど、日本勢の存在感が増している。その一方で、韓国政府が強力に後押しする韓流ドラマがミャンマー人の間で人気を博しており、日本勢の巻き返しには官民挙げての取り組みが求められる。


【執筆:KLH】

ミャンマーの新着ニュース