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森林ジャングル『クラビのワリ―ラック温泉リゾート』タイ国政府観光庁・推奨施設
配信日時:2017年11月17日 22時45分 [ ID:4749]

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タイ・クラビ、ワリ―ラック温泉リゾート

 2017年11月17日、タイ国政府観光庁「クラビ&カオラック」(タイ南部)視察研修ツアーのメンバーは、タイ・スマイル航空機(タイ国際航空コードシェア便)でクラビに到着。空港から約45分の森林ジャングル「ワリ―ラック温泉リゾート」に向かった。

 ワリ―ラック温泉リゾートは、雨水が地底深くで熱せられて湧出した天然温泉で、湯量も豊富。南国タイの秘境温泉は、日本とは違った魅力にあふれている。宿泊コテージ(14室)も用意されており、リラックスするには最高のシチュエーション。近くには、温泉の滝・エメラルドプールもある。

 メンバーは到着後、健康チェックシートに記入し、血圧を測定。全身ルーシーダットン(タイヨガ)で体をほぐし、シャワーで体を湿らせ、スクラブで体の汚れを落としてから入浴。3つの浴槽は温度別に設定されていて、3分ごとに温度差のある浴槽に浸かる。最初は、約38度。次に約42度。最後に約30度。これを数回繰り返す。途中で、ミネラルウォーターとヤシの実ジュースを飲む。足湯状態で、上半身のルーシーダットン(タイヨガ)を行う。足湯状態で頭首肩腰の上半身タイマッサージを受けた。ハーバルボールも使用。(タイは世界一のハーブ産出国)途中でノボセを防止するため、頭上には冷やしたタオルをのせる。

 ワリーラック・レストランで使用されている野菜や果物は、有機栽培で自家農園で穫れたもの。長期滞在ならデトックス効果も期待できそうだ。

 日本では、まだあまり知れていないクラビ。年間の日本人観光客はまだ2万人前後。しかし、バカンスを楽しむ事に長けている、ヨーロッパからの観光客の間では評価が年々高まっている。高級リゾートホテルも点在しており、これから日本でも人気が高まりそうだ。

【編集:LampangY】

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