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マクドナルドを凌駕するフィリピンファストフード王者『ジョリビー』ー2018年に日本初上陸
配信日時:2017年12月15日 9時15分 [ ID:4790]

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看板メニューの1つKFCのようなフライドチキンをテイクアウトして家族で楽しむのが定番に

 2017年12月15日、“あの「ジョリビー」”が来年日本へ初上陸する。と多くの人は「ジョリビーって何だ?」と総ツッコミを入れると思われるが、ジョリビー(Jollibee)とは、フィリピン最大手のファストフード店の名前だ。

 フィリピンのファストフード店だからといって侮ってはいけない。同店を運営する「ジョリビー・フード・コーポレーション」は、フィリピン国内でジョリビー750店に加えグループ店含め約2700店を展開するフィリピン最大手の外食企業で、グループ年間売上は約2600億円(2017年見込み)を誇る。ちなみに「日本マクドナルド」の年間売上は約2460億円(2017年12月予定)なので、日本のマクドナルドを売上で上回る超巨大グループなのだ。

 世界各国で、トップシェアの王者として君臨するマクドナルドが数少ない王者になれない国がフィリピンであり、ジョリビーがその高い高い障壁となっているからとされる。 

 ジョリビーは同グループ公式サイトによると、1975年創業、当初はアイスクリーム店として始まり、後にメニューを拡張させていく。イメージ的には、マクドナルドと「KFC」を合わせたような主力メニューで、甘い味つけのパスタも人気だ。元々がアイスクリーム店だったこともありアイスクリームも定番メニューとなっている。

 現在、アメリカや香港、ベトナムなど世界9カ国へ進出しており、日本へ上陸すれば10カ国目となる。

 とにかくフィリピンでファストフード店といえば、マクドナルドでもKFCでもなくジョリビーなのだ。

 日本に住むフィリピン人たちも今から日本上陸を待ち焦がれているようで、どこに1号店ができるかなどを噂し合っている。

 東京在住のアンジェラさんは、「日本は牛肉など食材がフィリピンより美味しいからフィリピンのジョリビーよりも美味しくなるんじゃないでしょうか。全体的に甘めの味つけは日本人に合わせて変わるかもしれませんね」

 ちなみに甘さの秘密は、フィリピンらしくバナナを原料とするバナナケチャップを使っているためだ。

 ジョリビー日本の公式フェイスブックページを見ると2017年にジョリビー日本1号店のオープン準備を始めると告知されており、来年のオープンが待たれる。

【執筆:我妻 伊都】

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