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【ミャンマー】現地王者の金子大輝「日本にラウェイジムを」 目標掲げヤンゴンで特訓
配信日時:2018年8月5日 9時15分 [ ID:5183]

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昨年12月に念願のベルトを手にした金子大輝選手(ヤンゴン、撮影:北角裕樹)

 2018年8月5日、ミャンマーの伝統格闘技ラウェイの現地王者の金子大輝選手が、ヤンゴンで特訓に入っている。金子選手は昨年12月にヤンゴンで行われた大会で勝利して、タイトルを奪取。今後もヤンゴンを中心にラウェイの試合に出場する考えだ。

 金子選手は7月下旬から8月上旬まで、ヤンゴンのトゥッティ・ラウェイクラブで練習。スクワットなど基礎体力を鍛える訓練とともに、ミット打ちなどラウェイ選手として必要な練習をこなしている。

 インタビューに答えた金子選手は、日本でもラウェイの大会が開かれ知名度が上がってきたことを背景に、「将来的にラウェイのジムを日本で開きたい」と表明。在日ミャンマー人や、寺院などの協力を得て、日本にラウェイを紹介する活動を展開するという。

 ラウェイはミャンマーの伝統格闘技で、一説には千年の歴史があるとも言われる。バンデージを拳にだけでグローブをつけずに殴り合い、キックはおろか頭突きや関節技も認められていることから、「世界で最も危険な格闘技」などと称される。しかし、試合前に神にささげ物をするなど礼節を貴ぶ側面も強く、金子選手は「礼節の格闘技という精神的な部分も、日本の人に伝えていきたい」と話している。

【取材/執筆:北角裕樹】

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