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福岡国際映画祭で、日緬合作「僕の帰る場所」が上映
配信日時:2018年9月19日 9時15分 [ ID:5254]

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日緬合作「僕の帰る場所」

 2018年9月23日まで、福岡市で開催されている第28回アジアフォーカス・福岡国際映画祭で、日緬合作「僕の帰る場所」が上映されている。

 9月17日の初上映では、上映後にQ&Aが行われ、福岡在住の神保慶政監督をMCに、プロデューサーである渡邉一孝氏、出演/共同プロデューサーである福岡出身の來河侑希氏が登壇した。

 5年の月日をかけて完成した本作について、監督の人となり、企画開発、演技や撮影準備の他、本作を作るに至るまでの過程についての質問も上がり、本作の企画自体への関心も感じさせられた。

 2回目の上映は9月20日、3回目は9月23日に行われる、3回目の上映後には、俳優クロストークと題したQ&Aでは、出演者である津田寛治氏、來河侑希氏の登壇が決定している。ミャンマーで最も伝統がある映画祭として知られる「ワッタン映画祭」(ヤンゴン)で9月6日に上映され好評だった。

《第28回アジアフォーカス・福岡国際映画祭》
日本・ミャンマー合作映画
『僕の帰る場所』
監督/脚本/編集:藤元明緒

【上映場所】
ユナイテッド・シネマキャナルシティー博多

【上映時間】
9月20日10:00~《13スクリーン》
9月23日16:30~ Q&Aあり《5スクリーン》
登壇:俳優・津田寛治氏、俳優・來河侑希氏

 第30回東京国際映画祭・アジアの未来部門にてグランプリにあたる“作品賞”、監督賞にあたる“国際交流基金アジアセンター特別賞”を日本人監督として初のW受賞、オランダ/第11回シネマジア映画祭・コンペティション部門にて主演/カウン・ミャッ・トゥが最優秀俳優賞を受賞、タイ/第5回バンコクASEAN映画祭ではASEAN諸国であるミャンマーの映画として選ばれ、審査員賞を受賞し15カ国20以上の国際映画祭で絶賛されている。

【編集:WY】

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