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【タイ】メーホンソーンの秘宝「パーンウン湖」エリアの5つ星『Pala Coffee House』
配信日時:2018年11月27日 9時15分 [ ID:5363]

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Pala Coffee House 珈琲(2018年11月23日・撮影)

 2018年11月23日、日タイ・ビジネスフォーラム(JTBF)とタイ国政府観光庁(TAT)共催「日本兵の足跡を辿る旅、チェンマイ、メーホンソーン、ランパーン、ナコンサワン」の参加者は、ミャンマー国境近くのメーホンソーンの秘宝と呼ばれる「パーンウン湖(Pang Ung)」エリアにある『Pala Coffee House』に立ち寄った。大自然の庭園で飲む珈琲は格別だ。

 このコーヒーハウスは、モン族の店主が経営しており、近くの山で無農薬有機農法で珈琲豆を栽培し、自家焙煎することで、美味しい珈琲を味わえる店として定評がある。

 モン族の店主は「大鍋で3キロの豆を約2時間かけて焙煎しています。焙煎機も購入しましたが、香りと味が劣るので使用していません。日本やドイツの珈琲専門家も視察に訪れた事が有るほどです。長年の経験と勘での焙煎は、タイ農業省にも認められ5つ星を獲得しました。栽培した珈琲豆は、タイ王室のロイヤルプロジェクトにも出荷しています」と話す。(通訳、ボーナス・スマイル・ツアーのルンさん)

 竹林を拓いて作ったコーヒーハウスには、コテージタイプの宿泊施設もあり、「パーンウン湖」の自然を楽しむ多くのリピーターにも好評だ。

 手造り珈琲は、豆と粉の2種類があり、250グラム入り、250タイバーツ(約950円)で販売している。 

 ドイ・メー・ウーコーに行くには、メーホンソーン空港から、車で約1時間。バンコク・ドムアン空港から、メーホンソーン空港までは、プロペラ機で約1時間55分。

【編集:LampangY】

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