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シャープ洗濯機「軽さが好評」フィリピン・田舎の集落で人気!
配信日時:2019年3月13日 8時30分 [ ID:5563]

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サマール島カトバロガン・ティンバオン集落、下水道の整備は進んでいない(2019年3月撮影)

 2019年3月13日、フィリピンの田舎町、カトバロガン・ティンバオン集落でも、シャープのフィリピン工場で作られている洗濯機が人気だ。

 この集落では、各家に水道が敷設されておらず。1本の水道を30家族が共同で使用している地域。洗濯機を保有しているのは5家族だけ。洗濯を行う時は、水場まで洗濯機を運ばなければならない(約10~50メートル)ので、洗濯機は軽ければ軽いほど良い。注意点としては、脱水時には洗濯槽の水を残しておくこと。それを怠ると洗濯機が大きく振動してしまい不安定になる。

 洗濯機購入で一番重要なのは、本体が軽い事と、たくさん洗える事。一番人気は、デザイン性と耐久性に優れた、フィリピン工場で生産されているシャープの洗濯機・ES6030T(6kg Giga Wash twin tub washing machine)一度に6kgまでの衣類を洗える。金属部分が少なくプラスチック中心で錆びにくく丈夫そうだ。日本メーカー製なので信頼度が高い。洗濯機の軽量化には、現地の事情をリサーチし開発した「目のつけどころが、シャープでしょ」の伝統が生きていた。価格は6,000~7,000ペソ(約12,700~14,800円)前後。

 フィリピンの田舎町では、洗濯槽と脱水槽を単体にした洗濯機も販売されている。

 シャープ広報の神谷氏によると「シャープでは重量を少しでも軽く、そして買い求めやすい価格にするように使用する樹脂の量を少しでも少なくできるメガネ型のデザインにしています。変形に強い丸いカタチにすることで、樹脂の量を減らしても強度を維持できます。丸い洗濯槽は衣類がスムーズに動くので、洗濯洗浄効率アップになって衣類の汚れが落ち易い利点があります」と話す。

 また、フィリピン市場での新製品計画については「都市部で急速に伸びている全自動洗濯機のラインアップを今後拡大してまいります。全自動洗濯機でもフィリピンの低水圧の水道事情に対応した機能を搭載しています。(通常、水圧が低いとエラーが出て全自洗は使用できないことがあります)」柔軟な対応力が他国メーカーの追随を許さない強みで、フィリピンでの洗濯機シェアは、シャープがNo.1だ。

【編集:WY】

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