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猫ひろし選手『2019 東南アジア競技大会』10位
配信日時:2019年12月7日 6時15分 [ ID:6025]

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猫ひろし選手

 2019年12月6日、フィリピンで開催された『2019 東南アジア競技大会』マラソンにカンボジア代表として出場した猫ひろし選手は、12 人中 10 位となった。

 猫ひろし選手は今回の大会について「メダルを絶対にカンボジアに持ち帰るという目標で練習してきました。 今までにないくらい練習をし、タイムも早くなって、成果として現れてました。 しかし『調子良い時こそケガに気をつけろ』という言葉があるように、レース一カ月前に練習中ケガをしました。ギリギリまで追い込んで、綱渡りのような練習をしてたのですが、ケガをしたことも込みで自分の実力なんだと思います。

 それでも最後まで諦めない覚悟でレースに臨みましたが、やはりマラソンは甘くなかったです。 レース展開としては、始めゆっくり入って、徐々に落ちてくる選手を拾って行こうとしたのですが、30キロ過ぎから足の筋力が追いつかなく、ズルズル落ちていきました。 今回の試合は、今迄で一番きつかったです。後半挽回しようにもどうしようもできなかった。

 悔しい結果になりましたが、代表で走らせてくれたカンボジアと、サポートしてくれた方々、応援してくれた方々に感謝して、また前向いて猫まっしぐらに走りたいと思います。 東京マラソンにエントリーしてるので、そこに照準を合わせて自己ベストを狙います! 生涯現役! ジャイアント馬場イズムで頑張ります」と話した。


【編集:OM】

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