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新型コロナについて怖がりすぎる必要はない! デマなどに踊らせれる事なく、冷静に行動を
配信日時:2020年3月9日 4時30分 [ ID:6205]

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バンヨン・ウィタヤウェラサクアジア太平洋金融サービス協会会長の話しを伝えるサイアムラット記事

 2020年3月7日、新型コロナウイルス(COVID-19)に関してタイ王国では、SNSに著名人が投稿した内容を取り上げ、過度に怖がる事なく、冷静に正しい情報を得るように呼びかける記事を掲載。その他、2日には別のニュースサイトでは、本サイトの記事を取り上げて、日本の刺身が危ないとしたSNSでの噂を否定するなど、混乱と騒動を落ち着かせようとするメディアの報道が続いている。

 3月2日タイの大手メディア、プーチャッカーン紙のウェブ版マネージャーオンラインが取り上げたのは、本サイトが2月29日に配信した「日本の刺身は食べるな! WHO発表が風評被害を生む?」という記事。

 在京タイ大使館がWHO通達を発表したことについての報道で、タイのSNS上で刺身が危ないとされてしまった事を伝えたもの。本サイトでは衛生管理さえしっかりしていれば、なま物でも危険はなく、むしろ店の衛生管理が重要だと指摘。この内容を伝えたマネージャーの記事では、バンコクの日系企業による衛生管理への取り組みを紹介した上で、人々に冷静な判断を求める内容だった。

 こうした中、7日にはサイアムラット紙(ウェブ版)が、薬剤師の資格を持つ著名人バンヨン・ウィタヤウェラサクアジア太平洋金融サービス協会会長の話しとして、タイでの感染状況と感染した場合の症状などを分析した上で、新型コロナについて怖がりすぎる必要はないと解説している。また、恐怖感によって不必要に経済が落ち込む事の方が、より大きな問題だと指摘。タイ国民に対して、デマなどに踊らせれる事なく、冷静に行動するよう求めている。

 タイでは、自国の感染者への警戒も日に日に強くなっており、韓国から帰国した女性が自宅での観察期間内にリゾートに遊びに行った事などが問題になった。また、日本に対しては汚染国の指定は避けられ、14日間の観察は義務とはされていないが、日系企業の駐在員が観察期間中に夜遊びしているとSNS上などで問題視されるなどしている。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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