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【インド】尻尾を持つ少年、生神として崇拝される
配信日時:2014年6月25日 8時51分 [ ID:640]

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インド神話に出てくる猿族の神「ハヌマーン」の化身と考えられ、尻尾に触れることでご利益があると言われている。

 2014年6月25日、現地メディアによると、約18センチの尻尾を持つ少年が生神として崇拝されている。この少年は、インドのパンジャーブに暮らしている13歳のアルシド・アリ・カーンさん。

 インド神話に出てくる猿族の神「ハヌマーン」の化身だと思われ、周囲の人々から信仰の対象として崇められている。

 尻尾があるため下半身が不自由で車椅子生活を続けている。医師はこのままの状態でカーンさんが成長した場合、半身不随になる恐れがあるため、尻尾を切断する手術を勧めているが、尻尾を切った場合、信者が離れてしまうのではないかと思い、悩んでいる。


【編集:安麻比呂】

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