ワールドのニュース

新たな「慰謝料」確保の為か? 韓国が原爆を調査している
配信日時:2020年8月21日 9時00分 [ ID:6607]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

韓国のイメージ

 2020年8月、慰安婦も徴用工も、すでに高齢になっていて、その謝罪(難癖)としての合意金(慰謝料)を、韓国が日本に強要するのは年々難しくなってきている。

 しかし、そこは、銭の国、流石・the 韓国だ。対象が永遠に続く策を始めた。

 原爆の被ばく後遺症が、子孫に遺伝するか。国家レベルでの研究が始まった。原爆の被爆者の子孫が、希少難治性疾患を患っていることが多いという理由で研究が始まった。

 すでに、当時広島や長崎に居た「朝鮮人」に関しては日本の支援を受けている。もちろん、少しだけ韓国でも助成はある。

 しかし、被爆の後遺症が遺伝すること韓国政府が認定すれば、日本国にこの先、未来永劫請求する「タネ」ができる。怖いもの知らずを駆使すれば、原爆を落としたアメリカへの責任を韓国は問うだろう。韓国の原爆被害者団体は、アメリカと日本が被ばく後遺症の遺伝を認めないのは、韓国が請求することを恐れているからだとしている。

 考えてみて欲しい。原爆被害者は、朝鮮人より、はるかに日本人の方が多い。しかし、韓国のように、アメリカに補償を求めたりはしていない。原爆二世、三世の世の中になっても。最近、原爆投下直後に降った黒い雨の影響については、日本国家に賠償を求めた集落の住民がいた。それでも、戦後75年の時間を経てだ。

 韓国のゲノム解析は、おそらく、いや、絶対に「遺伝する」という結論を出すだろう。最初に結果ありきであることは、言うまでもない。

 日本に請求したとて、日本は世界で唯一の被爆国なのだ。敗戦したからという理由ではなく、アメリカに謝罪を求めていない被爆国だ(まあ、アメリカに「リメンバーパールハーバー」と言われて言葉を飲む民族だ)。

 韓国よ、請求するなら、アメリカにせよ。日本が原爆を落としたわけではない。ただ、アメリカと中国と北朝鮮には、従順に振舞うことの多い韓国だが。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース