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中国人もビックリ! 進化する「日本のセルフ・ランドリー」エコラックス・ランドリー大塚店
配信日時:2021年5月4日 6時00分 [ ID:7074]

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「エコラックス・ランドリー大塚店」には、35キロまでの、布団も洗え乾かせる大型機器も設置

 2021年5月、中国人が驚く日本のサービス、昔コインランドリーとして始まったセルフ・ランドリーも進化している。

 池袋の中国人コミュニティで話題になったのは、文京区大塚の住宅地にある「エコラックス・ランドリー大塚店」スウェーデンで誕生した110年の歴史を持つ・世界的な業務用ランドリーブランド「エレクトロラックス・プロフェッショナル」の本格的な、洗濯乾燥機や、洗濯機と乾燥機。旧三洋電機の技術が継承された・中国メーカーAQUA製スニーカーウォッシャーも設置されている。

 この店舗には、布団が丸々洗えて、乾燥までできる大型機があること。さらに乾燥時の温度を3段階に調整できる。ベッドを使用するライフスタイルが増えてきたが、羽毛布団は、自宅の洗濯機では洗いにくい。10年使用した布団もここなら、フワァ・フワァになる。(布団はキルティング加工されたもののみ洗濯可)

 また、1台の洗濯機で洗った衣類を、素材の種類を分けて2台の乾燥機で効率良く乾かすことも出来る。待ち時間に利用できる無料WiFiも完備。安全を守るための監視カメラやモニターも置かれている。事業欲旺盛な人が集う中国人コミュニティーで、関心を持たれている理由だ。

 中国や東南アジアでも、どんどん増えているランドリー店。毎日の清掃やメンテナンスを怠ると、様々なトラブルが発生。今後、競争激化も予想される。顧客満足度の向上や収益性確保など、きちんと管理運営できる体制は、なかなかマネできない様だ。

【編集:LH】

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