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【タイ】日本から、タイ・バンコクなど17県への観光客「11月1日から隔離無し入国可能に! 」
配信日時:2021年10月22日 13時00分 [ ID:7588]

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タイ・バンコク スワナプーム国際空港(資料写真)

 2021年10月21日、タイ外務省は11月1日からの観光客受入れ対象となる低リスク国として、日本を含む46の国と地域を発表した。この低リスク国からの旅行者は、新型コロナウイルスワクチン接種済みなどの条件を満たせば入国後の隔離が無くなる。

 タイ外務省から発表された11月1日からの再開国の対象となる46の国と地域は以下の通り。

1.オーストラリア 2.オーストリア 3.バーレーン 4.ベルギー 5.ブータン 6.ブルネイダルサラーム 7.ブルガリア 8.カンボジア 9.カナダ 10.チリ 11.中国 12.キプロス 13.チェコ共和国 14.デンマーク 15.エストニア 16.フィンランド 17.フランス 18.ドイツ 19.ギリシャ 20.ハンガリー21.アイスランド 22.アイルランド 23.イスラエル 24.イタリア 25.日本 26.ラトビア 27.リトアニア 28.マレーシア 29.マルタ 30.オランダ31.ニュージーランド 32.ノルウェー 33.ポーランド 34.ポルトガル 35.カタール 36.サウジアラビア 37.シンガポール 38.スロベニア 39.韓国 40.スペイン 41.スウェーデン 42.スイス 43.アラブ首長国連邦 44.イギリス 45.アメリカ合衆国 46.香港

 旅行者は検疫免除のために、以下を満たしていることが条件となる。

1、タイ保健省が低リスクに指定した国や地域から航空便で到着すること。

2、認定された新型コロナウイルスワクチンを2回接種したことを確認できる証明書を持っていること。

3、タイ到着前72時間以内に実施されたRT-PCR検査の陰性証明を持っていること。

4、最低5万米ドルの医療・健康保険に加入していること。

5、ホテルを予約していること(初日、PCR検査での結果を待つ)。

6、空港到着時に専用アプリをダウンロードして、空港到着後24時間以内にRT-PCR検査を受けること。

7、検疫なしで国内を旅行する前の検査結果が陰性であること。

 タイ到着時にRT-PCR検査を受け、検査結果を待つため、その間はホテル内で待機となる。また訪問できる地域は、観光パイロットエリアとして以下の17県が対象。このエリアでは夜間外出禁止令も、10月31日午後11時に解除される。

1. バンコク都
2. クラビー県
3. チョンブリ県(パタヤ、バンラムン、ジョムティエン、バンサライ、シーチャン島、シーラチャー)
4. チェンマイ県(ムアン、メーリム、メーテーン、ドーイタオ)
5. トラート県(チャーン島)
6. ブリーラム県(ムアン)
7. プラチュワップキーリカーン州(ホアヒン、ノーンケー)
8. パンガー県
9. ペッチャブリー県(チャアム)
10. プーケット県
11. ラノーン県(パヤム島)
12. ラヨーン県(サメット島)
13. ルーイ県(チェンカーン)
14. サムットプラカーン県(スワンナプーム国際空港エリア)
15. スラタニー県(サムイ島、パンガン島、タオ島)
16. ノンカーイ県(ムアン、シーチェンマイ、ターボー、サンコム)
17.ウドンタニー県(ムアン、バンドゥン、クムパワーピー、ナーユーン、ノーンハーン、プラチャックシンラパーコム)

【編集:KK】

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