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石垣食品株式会社 海外特許も保有し37年前に上場 新たに30代の新役員2名が就任
配信日時:2022年6月29日 12時00分 [ ID:8140]

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石垣食品 フジミネラル麦茶

 2022年6月29日、石垣食品(東証スタンダード市場2901)の第65期定時株主総会が行われた。

 今回の定時株主総会では、第1号議案に定款一部変更、第2号議案に取締役7名選任、第3号議案に監査役等委員である取締役1名の選任が行われた。

 注目すべきは、第2号議案の取締役選任で今回30代の2名の新役員が選任された。新たに就任したのは34歳の漆沢祐樹氏と35歳の海野翼氏で、石垣食品の社外取締役を務める。

 漆沢祐樹氏は、複数の法人の代表経験者として豊富な経験と知見をを活かして、石垣食品で、新規事業の推進や会社経営に関して、幅広いアドバイスが期待されている。

 また、海野翼氏も、ベンチャー企業の代表者として、漆沢氏同様にアドバイザー的な役割を果たすとみられる。

 これまで石垣食品は、米国や日本で特許を取得した技術を使い「フジミネラル麦茶」(松島トモ子さん出演テレビCM)で一気に知名度がアップし事業の拡大に成功したが、この数年は業績が低迷していた。

 新たな風として就任した社外取締役2名が、これからどのように石垣食品で活躍していくのか注目したい。

 また証券アナリスト・水島孝生氏は、石垣食品について「定款を一部変更して、新事業への進出を図っており、そこに新たな若い役員の力が発揮されるかが成長のポイントである。前期3月決算では1億1千8百万円の経常赤字であった。これを今期中に黒字化することができれば、投資家の信頼を獲得する第一歩となろう。業容の変貌は新規事業よりもむしろ既存の事業の改善に求められるかもしれない」と見ている。

【編集:af】

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