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フィリピン観光省ブース賑わう! 池袋・マリンダイビングフェア
配信日時:2023年4月7日 17時30分 [ ID:8818]

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フィリピン航空 奥田 暁 さん、賑わう! フィリピン観光省ブース(池袋・マリンダイビングフェア)2023年4月7日

 2023年4月7日、池袋サンシャイン文化会館2階Dホールで、恒例のマリンダイビングフェアが始まった。会場は多くの来場者で賑わっている。

 入り口前には、海洋国家フィリピンのブースが設置されている。ダイビングショップやリゾート、航空会社のコーナーもある。

 「フィリピンはダイバーズパラダイスです。色とりどりのサンゴや魚、マクロからビッグまで様々な生き物に出会えます。コロナ禍で日本からの旅行者が減っていますが、私たちは皆さんを待っています」と話すのは、セブ島のダイビングショップスタッフだ。

 セブ島はフィリピン中部にある島で、世界有数のダイビングスポットとして知られている。しかし、航空便の不足もあり、未だ日本のダイバーの来島は少ないそうだ。(現在・直行便は、フィリピン航空・成田-セブのみ)

 「日本からフィリピンへのアクセスがより便利になりますよ」と教えてくれたのは、フィリピン航空の担当者だ。

 フィリピン航空では、3月26日から、リクエストの強かった羽田ーマニラ深夜便の運航(毎日)を再開させた。PR423便は深夜・1時30分に羽田を飛び立ち、5時25分にマニラに到着するフライトで、豊富な国内路線に乗り継ぎフィリピン全ての地域に楽々アクセスできる。日本帰国はPR424便マニラ19時発ー羽田23時59分着。都心で働く人が、仕事を終えてからサクッとフィリピンに向かうのには便利な時間帯だ。

 また、セブ・パシフィック航空は、5月1日から、成田ーセブ線(毎日)の運航を再開する。5J5063便・成田8時55分発→セブ13時20分着。5J5062便・セブ2時20分発→成田8時10分着。5月21日からは、成田-クラーク線も運航再開。こちらは週2便。5J5069便・成田11時15分発→クラーク15時10分着(火・木)。5J5068便・クラーク4時55分発→成田10時25分着(土・日)。

 さらに、エアアジア・フィリピンは、成田-セブ線、新規就航の準備を進めている。目標は6月。

 マリンダイビングフェアでは、フィリピンだけでなく、世界各地のダイビングスポットや最新のダイビング機材、海洋写真などが紹介されている。また、ステージプログラムでは、自然写真家や水中写真家、ドルフィンスイマーなどの著名人がトークショーを行い、抽選会では豪華賞品が当たるチャンスもある。

 ステージプログラム「フィリピン・ダイビングセミナー」は、4月8日(土)14:55~15:45。4月9日(日)13:45~14:35。現地ガイドがフィリピンのダイビング最新情報を届ける。お楽しみ抽選会も。フィリピンオリジナルグッズなど豪華賞品多数を準備している。

 マリンダイビングフェアは4月9日(日)まで開催中だ。海が好きな人なら誰でも楽しめるイベントなので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

【編集:Eula Casinillo】

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