タイ・エアアジア X、名古屋=バンコク線を約4年ぶりに運航再開！

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タイ・エアアジア X、名古屋=バンコク線を約4年ぶりに運航再開！
配信日時：2024年8月2日 8時00分 [ ID:9831]

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運航再開記念式典でのフォトセッション向かって左から4人目(忍者隊、キャビンクルーを除く)、中部国際空港株式会社犬塚力代表取締役社長、タイ・エアアジア X タサポン・バイレフェル最高経営責任者、タイ国政府観光庁チューウィット・シリウェーチャクン東アジア局長

　2024年8月1日、タイ・エアアジア X(XJ)は、中部国際空港(セントレア)からバンコクへの乗り入れを開始した。

　バンコクからの到着した初便はウォーターサルートで歓迎され、名古屋発初便は搭乗率85％を記録する好調なスタートとなった。

　中部国際空港セントレアでは、約4年ぶりの就航を記念し、「タイ・エアアジア X　名古屋=バンコク線運航再開記念式典」が4階イベントプラザステージで開催された。

　同式典に参列した犬塚力中部国際空港代表取締役社長は、「タイ・エアアジア Xには、約4年ぶりにセントレアとバンコクを結んでいただき、大変嬉しく思います。運航再開により、タイと中部地域間の交流がさらに発展することを祈念いたします」と話した。

　タイ国政府観光庁チューウィット・シリウェーチャクン(Chuwit Sirivajjakul)東アジア局長は、2025年に愛知県で開催が予定されているツーリズムEXPOジャパンについて触れた後、「名古屋とバンコクを結ぶ直行便の存在が、タイ旅行への利便性をさらに高め、より多くの方々に関心を寄せていただけますよう強く願っています」と語り、名古屋=バンコク線に対する期待を表明した。

　タイ・エアアジア X タサポン・バイレフェル(Tassapon Bijleveld)最高経営責任者(CEO)は「名古屋線の就航によりタイ・エアアジア Xの日本路線が増え、タイと日本の方々により良いサービスと多くの選択肢をご提供できます。この新路線に対する高い需要を受け、同路線の成功を確信しています」と挨拶した。

　タイ・エアアジア Xは現在8機のエアバスA330型機を保有し、バンコクから東京(成田)、大阪、札幌、ソウル、上海、そして今回就航した名古屋へ直行便を運航。2024年夏期スケジュール(～10月26日)
XJ639　名古屋10:30 ⇒ 14:35バンコク(月・水・木・日).
XJ638　バンコク00:45 ⇒ 08:40名古屋(月・水・木・日).

※名古屋発着は、中部国際空港セントレア第1ターミナル利用。

【運航機材】
＜月、水＞A330 全377席(プレミアムフラットベッド:12席、スタンダードシート:365席).
＜木、日＞A330 全285席(プレミアムフラットベッド:30席、スタンダードシート:255席).

【編集：af】