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言いがかりをつけるのはお店に一度行ってから! 韓国
配信日時:2024年9月10日 12時00分 [ ID:9871]

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 一風の爽快感とでもいうのか。

 とある韓国の飲食店からウーバーイーツで料理を配達してもらったという客から、クレームが入った。「長さ2センチほどの髪の毛が入っていたから、払い戻しをしろ」といったもの。

 料理担当の店主は冷静に答えた。「それはありえないよ」。そうなのだありえないのだ。店主の髪は3ミリ。バリカンでいうと10分刈りで長い方だが、どう考えても、3ミリを片栗粉で2センチにつなげることはできない。<1厘刈り0,3ミリなので、5厘刈り(高校野球でよく見られる)でやっと3ミリになる>

 そして、SNSに、私の髪は3ミリですと画像をUPした。

 宅配システムが多くになり、作り手と食べ手の距離が見えない、信頼関係が薄れた。

 実はこの店主3年前にも、2センチ詐欺にあっていたのだ。それからは、バリカンという正確に均等な髪の毛にしている。仮に短い毛が入ってたとクレームがあったとしても、定規で測ればわかること。それでもごねれば、言いがかりをつけた相手持ちでDNA鑑定をすればよい。

 ただ、ネットにはこの店主の努力を否定する人もいる、面倒くせえなあ。眉毛では、とか、宅配の人のでは、とか、ユニホームにたまたまついていたのでは、などなどコメントが書き込まれた。

 でも、見事な切り替えし。韓国の飲食店がんばれ!

【編集:fa】

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