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竹島であり、独島ではない 主権主張法案
配信日時:2025年11月19日 11時00分 [ ID:10586]

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島根県 WEBページから

 韓国の次期ソウル市長に名前があがっている女性国会議員は、国際的に「?」な法案を発議した。

それは「独島および東海等の領土主権守護に関する法律案」だ。
・韓国の外交長官が独島および東海の正しい国際的表記と領土主権守護のために基本計画を5年ごとに樹立し確定する。
・独島が大韓民国の領土であることを明確にするために毎年10月25日を「独島の日」と制定する。
・独島や東海等の正しい国際的表記に関連して外交活動遂行に必要な事項を規定する。

 もともと、似たような法案は存在したが、より強固なものにして、国際的に知らしめ、さらに、韓国の国民、必要ならば軍隊までも動かして認知させる必要があるということだ。

 そのためには、国民の認識向上のための教育や広報の強化をする。国家と地方自治体が独島および東海の領土主権守護のために協力できる法的根拠の整備もすでに整えられていると言う。

 あえて問うが、「竹島」はそんなに重要な島なのか。
もちろん、日本人にとっては、古来から疑いようもなく日本の領土としてきた場所だ。竹島の存在で200海里問題の時も優遇というか起点にはなっていると思われる。その他にも、竹島にヒントを得た多くの文学作品が20世紀初頭の文豪たちも書いているので、竹島はやはり日本の竹島なのだ。

 けれど、できてたった78年しか経っていない韓国にとって、200海里にしても文学の歴史の浅さにしても「欲しい欲しい」とスーパーで駄々をこねる子供のような気がしてならない。

 歴史的にも地理的にも、国際法的にも、独島と東海は明確な大韓民国の領土だ。しかし、日本の持続的な領土権挑発と表記歪曲が繰り返されている。法案をより強固なものとして、国家レベルの対応をし、子々孫々に堂々とした大韓民国を受け継がせたい。
多くの住民が住めるくらい地殻変動でも起きればいいのだが…日本人のように文学作品の中で確立させる、島には島の在り方で優しく対応する。そんな情緒、韓国にはない。


【編集:fa】

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