TODAY 2026年2月16日
ワールドのニュース
韓国での定年延長問題
配信日時:2025年11月22日 10時00分 [ ID:10604]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
現代で60歳、還暦だと言われても、昔ながらのおじいちゃんおばあちゃんぽい人はあまり見かけない。参考までに、サザエさんのお父さんの磯野波平氏は、54歳設定だ。正直今の70台でも波平氏よりも若いかもしれない。
みかけも若いが、平均寿命も延びて、年金支給年齢の改定などで、昭和の時代の「定年=60歳」は、いろいろもう難しい。額の桁が違う一流会社や公務員であっても60歳で仕事ななくなって、ゲートボールやグランドゴルフに生きがいを見出すのもかなり難しい。
韓国でも、状況は同じであって、60歳から65歳への法定定年延長案が、与党主導で推進されている。
法で定年を定めることで、働く人の立場が守られる。早期退職は所得の空白や年金財政の不安定化を加速させる。働く側と国側の意向がここにはっきり出ている。
しかし、資金が十分ある大手企業は、独自の定年制が存在していることが多く、まず50歳代で一時定年(早期定年)で満期定年相当の退職金をもらい、そのまま二次雇用されることで、賃金は多少下がるが安定した収入を手にすることができる。おそらく、都度退職金をもらいながら(賃金は下がる)65歳までの労働保証がなされる。特殊な技術職などは、嘱託としてその後も働き続けることができるかもしれない。
だが、中小企業にすると、ある一定の年齢になって、一生に1回の退職金をもらって、会社とさよならしてもらわないと、新規採用が資金的に難しくなる。技術職などで秀でた者は中年期に起業するなり引き抜きで、上と下しか存在しない会社もある。国に定年を決められると立ち行かなくなることも往々にしてある。
大手企業と中小企業の線引きをして、定年の法律化をすることも可能だが、引くべき線をどこにするか非常に難しい。勤務経験の乏しい国会議員が決められるとも思えない。雇用支援金や税制優遇などの対策で、定年延長を推進していくとの提言も出ている。
しかし、それも大手ばかりが優遇されるのではないのか。中小企業にとって、有益な定年はいくつなのか、国民投票が必要になるのではあるまいか。
【編集:fa】
|
|
|
|
ワールドの新着ニュース
韓国の「お菓子詰め放題」が大人も熱狂するゲームに! 達成感と遊び心が弾けるイベントの全貌
[ 2026年2月15日 7時00分 ]
女性は人口対策の「輸入物」か? 韓国首長の発言が露呈させた人権なき労働力扱いと歪んだ構造
[ 2026年2月14日 8時00分 ]
高市政権の圧勝に世界は「強い日本」を期待ー中国の反発をよそに、各国から届く歓迎と信頼の声
[ 2026年2月14日 7時30分 ]
入試に韓国語・Kブームと喜ぶ韓国、歴史の傷を忘れず「自己防衛」で学ぶベトナム人の賢明な選択
[ 2026年2月13日 8時00分 ]
スマカク、確定申告を“経営資産”に変える個人事業・法人向け融資支援を開始
[ 2026年2月12日 6時00分 ]
自民圧勝で高市政権盤石、中国の一方的批判は沈静化し、対話と抑止が築く安定した日中の新時代到来
[ 2026年2月11日 7時30分 ]
カンボジア拠点の韓国人詐欺団移送も、同胞を騙す身内の犯罪と政府の甘い認識に筆者が抱く強烈な違和感
[ 2026年2月10日 8時00分 ]
「お母様」の影を呑む自民圧勝は大歓迎! 黄金の議事堂に託す、野党なき現実的選択と強硬な国家改革
[ 2026年2月9日 7時00分 ]
人気ニュースランキング
[ ワールド ]
韓国社会に潜む「闇」、若者狙う海外監禁詐欺、年間7万人超が失踪…政策の隙間で広がる犯罪
パンダ外交の終焉? 「もういらない」と突き放す日本の本音と、中国の“商売”に呆れる国民
やっぱり、日本では難しかった中国BYDの乗用車販売・「BYD横浜中央」は、先月閉鎖
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2026年2月10日 6時30分 ]
ベトナム [ 2026年1月30日 14時15分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2026年2月11日 8時00分 ]
ラオス [ 2026年1月22日 20時00分 ]
国連・SDGs [ 2025年12月15日 7時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2026年2月12日 16時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2026年1月27日 19時30分 ]
フィリピン [ 2026年2月16日 15時30分 ]