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女性社長が結婚相談所で「デートバイト」に遭遇か? 2年間で心を弄ばれ、高額マンション購入後に破局
配信日時:2025年12月4日 22時30分 [ ID:10655]

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 貧困、意欲の低下、女性の社会進出によるおひとり様選択などなど、年々結婚率は下がっていくばかり。まあ、女性は出産のタイムリミットが重要な問題であり、そこに恋愛や生活基盤の素晴らしい人との出会いというおまけがつけば、1人でも子供は育てられる。家事を求めてくる夫という存在や夫の親や親戚という面倒ごとなど引き受けたくはない。

 それでも、よい出会いを求めて結婚相談所は商売として成り立つし、会費を払う余裕がないものはマッチングアプリという出会い方もある。

 韓国の女性社長レベルになると、マッチングアプリなどというイチかバチかの出会い系サイトは利用しない。自分の立場に合う結婚相談所に登録して相手を紹介してもらう。条件はどれほど出しても自分のレベルを下げる必要はない。
VIP会員として、彼女は200万円支払い結婚相談所に登録をした。すぐに同年代の「高収入」男性との出会いがまとまり交際に発展した。

 彼女はこの男性と新たな生活を築いていってもいいと思ったのであろう。5億円の高級マンションを購入した。結婚したわけではないから名義はもちろん女性だ。そんなゴージャスな先走った行動が交際に影を落とした。
デートで男性がまったく交際費を出さなくなったのだ。しかたなく彼女が支払った。5億円のマンションをポンと買える私が、デート費用くらいでケチケチしないのだ。
そのうちに、「高収入」物件であった男性から高級車を暗にねだられた。
マッチングしてから、すでに2年の時間が経っており、やっと彼女の中で何かがおかしいと気が付き始めた。

 車を買ってあげるから、同等のプレゼントを自分にもくれと求めた。すると男性は「結婚するつもりがない女になぜ金を使わなければならない。しつこくするとストーカーで訴えるぞ」と言われてしまった。2年も付き合えば、最初からこのような素性というかメッキは見えていたはずなのに、社長であっても、彼女も恋に恋する女性の一人だったと見える。

 結婚相談所は「デートバイト(高収入という触れ込みで、見た目のいい男性を用意しておく)を登録させていたのでは?」と彼女は疑っている。
結婚相談所は認めるわけはない。男性の会費の支払い明細を見せてきた…紙物は偽造できるから信用はできない。
男性は2年間の間にもらったプレゼントの返還を拒否している。もちろん、結婚相談所も200万円は返金しないし、次の「高収入」物件の紹介もしない。

 女性社長は「心を弄ばれたのが悔しい」としているが、5億円のマンションが買える女性が必ずしも、ふさわしい男性に出会えるとは限らない。神様は公平なのだ。

【編集:fa】

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