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国際詐欺の温床カンボジア 35億ウォン詐取の韓国組織をコリア専従班が急襲
配信日時:2025年12月9日 9時00分 [ ID:10697]

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 最近のいろんな詐欺はグローバルというか、足がつかない、捕まらないために…確実にトップが利益を上げられるように、自国ではなく東南アジアの各国に拠点を儲けて、ターゲットのになる国の人間を雇用して展開されている。
カンボジアも、拠点の一つだ。

 雇用とは書いたがタコ部屋に放り込まれ、報酬ももらえるか確かではない。生きて将来自国に帰れれば御の字しなければならない犯罪組織もある。いい仕事がある…犯罪組織と知らずに海を渡った者が多いと推測できる。

 韓国政府はカンボジア当局と協力して、詐欺組織の本拠地を急襲した。配置されたのは、確実に韓国人認定ができるコリア専従班。韓国人組織員17名の身柄が確保された。

 コリア専従班は、韓国人の特定だけでなく、その他の情報提供や取り締まり誘導を行う。

 今回確保された韓国人は外国人と一緒に、5月から約1万5000人の韓国の小商工人から35億ウォンをだまし取っている。
手口は、政府や公共機関名乗り、大量注文の予約をまずとる。そのあと、韓国の小商工人に「架空業者になって」高額商品を代理購入させる。予約を取られた方は、今の世の中だから前払いを要求する。ターゲットが商品代金を正直に払う。そのあとは連絡が一切取れない。お決まりの架空請求の詐欺だ。
手口が定番化するのを恐れ、詐称機関の変更や一般になじみのない廃棄物処理など商品売買でないものなどに「ブツ」を替える。

 韓国政府国家情報院は各国の連携を強くしている。それは超国家的犯罪に対応するためだ。関連機関間の経所と有機的な協力で成果を出す。コリア専従班は、韓国人組織員を特定し、カンボジアならば警察に引き渡す。それによって本当に悪ではない韓国人の身柄を守る役目もある。犯罪に手を出したとはいえ、やり直すことはできる性善説。

 しかし、末端でやり方を覚えてしまった組織員は韓国に強制送還されてから、二度とやらないわけではない。今度は、捕まることのないトップとしてノウハウを使う…。

【編集:fa】

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