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絶滅危惧の「純韓国人」? 人口の5%超が移民・二世、若者の大半が外国系という隣国のリアル(
配信日時:2025年12月31日 6時00分 [ ID:10760]

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 韓国とは、何人の国なのだろうか。
暮れも押し詰まって昨年度のデータを出してこられてもとは思うのだが、韓国の住民の20人に1人は、外国人や移民2世なのだそうだ。
本人または親のうち1人以上を見てみよう。韓国国内に3か月居住しているけれど韓国国籍を持たない外国人、そして、帰化や認知、移民2世、加えて脱北民など生まれ持ってではない韓国国籍所有者を合算したのが、20人に1人のデータの根拠だ。

 韓国全体の人口は0.1%増えた。少子高齢化でもあり、微量だが増えることは喜ぶべきことかもしれない。だが、外国人や移民2世などの人口が5.2%増えたということで、純韓国人は逆に減っている。

 15歳から64歳の生産年齢と呼ばれる世代の、この純韓国人でない方々の比率は81.9%(222万3000人)。純韓国人の人口の比率生産年齢は70%、高齢人口が19.5%である。つまり、純韓国人ではない人に国は支えられていることになる。そして、その大半が若い。
外国人に対する雇用許可制の拡大が就業人口の流入をもたらしているからだ。

 多く(56.8%)が働き先が安易に存在する首都圏に住んでいる。当然と言える事実だ。人口比率が10%を超える市や郡、区もある。

 いい人だなと思ったら韓国人ではないとか、あとで韓国国籍取りましたとか。
韓国は、どんどん純粋な韓国人の国ではなくなって未来に進むのかもしれない。

【編集:fa】

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