ワールドのニュース

「青瓦台回帰」の強行突破! 李在明氏が狙う既成事実と、冷ややかな国民の視線
配信日時:2025年12月30日 7時00分 [ ID:10776]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

イメージ

 2025年の暮れも押し詰まった12月29日に、韓国政治の中枢現場が、従来の青瓦台に戻った。
日本では御用納めをした時期、韓国の官公庁もお休みに入っただろう(土曜日だったが28日に御用納めは住んでいる)。一応引っ越し完了だけにして、御用始めの2026年1月4日から「新しい韓国」で行ってもよかったのかもしれない。しかし、年度を跨がないことで、2025年から青瓦台で執務は行われていますよという歴史的な既成事実を作りたかったのかもしれない~大統領など国会議員以外の公務員にはちゃんと休日手当を支払ってほしいものである。

 準備は、28日にはできていた。29日朝に、李在明大統領がさっそうと出勤してきた。そして、公式日程を開始した。

 3年7か月前…尹錫悦前大統領の鶴の一声で移転した(いやいや、準備的には、文在寅元大統領時代から進んでいないと5月10日の就任と同時にはできない)。
そして、たった3年7か月でまた「青瓦台時代」が始まったのだ。

 さて、青瓦台時代アゲインの初日の公式日程は、大統領が接見室で参謀とティータイムのみ…おじいちゃんのお茶のみは、年末に必須だったのか。

 まだ、官邸の補修工事が完了していないため、尹時代の執務室に年明けは出勤する。休日手当を支給せよとは書いたものの…SP以外、誰も出てこなくていいんじゃない、余計な気手当払ってる場合じゃないと、韓国国民もはらわたが煮えくってるのではなかったのではないかな。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース