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韓国産のヘアカラーに気をつけろ! 韓国
配信日時:2024年7月14日 12時00分 [ ID:9788]

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 日本にも大手100円ショップDAISOがある。そして、ある時期から別会社だが韓国にも「韓国DAISO」がある。すごく細かい文字で原産国が書かれていたり、英語や韓国語、中国語で書かれている場合がある。

 今問題になっているのは韓国DAISOのヘアカラーだ。あくまでも、現時点では韓国でしか売られていないとのことだが…。白髪染めは染まればいいという人と、髪の毛が痛まないように成分がよいものがいいという人がいる。どちらも正しい。日本のDAISOUには、正直100円(110円)の1回使用のすらある。手袋やコームなど付属品がないからこの価格でできるのかもしれない。

 韓国DAISOの問題のヘアカラーは、パッケージが大手製薬会社のヘアカラーと似ている。似ているのではなく、製造もこの会社が担っているから「ほぼ同じ」と言ってもいい。日本で売っている箱のしっかりしたビ〇ンと、よろよろの箱のビゲ〇。DAISOで売ってる方はよろよろで、箱がしっかりしたほうよりも200円程度安い。そして、安い方には、コームなどの付属品はなく、成分に毛髪保護成分も入っていない。違いはあるのだが、あまりにも、パッケージが似ているために、会社が暴利をむさぼっているのではないかという消費者の声があまりにも大きいのだ。

 あえて、韓国のDAISOヘアカラー問題ではあるが、それが日本に飛び火しないとはかぎらない。一度傷んだ髪は、また地肌が復帰するのは長い間かかる。目前の数百円の問題ではない。細かい文字、いろんな言語の注意書き…日本のDAISOのヘアカラーも注意して購入したいものだ。

【編集:fa】

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