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マクタン・セブ空港から、パラワン島サンヴィチェンテ空港へ
配信日時:2025年3月18日 11時00分 [ ID:10133]

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セブゴー(Cebgo)DG6628便 マクタン・セブ空港発→パラワン島サンヴィチェンテ空港行き、上空からパラワン島(2025年3月16日撮影)

 2025年3月16日、フィリピン・パラワン島のサンヴィチェンテ空港への旅は、マクタン・セブ空港から出発する78人乗りのプロペラ機ATR 72‐600型機(RP-C7282)。セブゴー (Cebgo) が週4便運航していますが、残念ながらマニラ空港からの直行便はありません。

 飛行機は、ネグロス島やパナイ島といった美しい島々を上空から望むことができる、わずか90分のフライト。空から見える島国フィリピンならではの絶景に、心が踊る旅の始まりです。

 前橋市のプロ農家、坂木隆男さんは長年、日本の野菜栽培技術を海外で指導してきました。そんな坂木さんは、パラワン島について次のように語ります。「パラワン島は、その透き通った青い海、手つかずの自然、そして豊かな海洋生物で知られる、まさに地上の楽園。サンヴィチェンテ空港を拠点に、ホワイトビーチでリラックスしたり、自然豊かな川や洞窟を探索したりと、冒険心をくすぐるアクティビティが満載です。」その言葉には、心からの感動がにじみ出ています。

 さらに、パラワン島では「食」も大きな魅力のひとつです。中でも絶品と名高いのがイカ料理。新鮮な海の幸をふんだんに使った地元料理は、観光客だけでなく、地元の人々にも愛されています。スパイシーな味わいからクリーミーなソースまで、調理法はさまざま。旅の初日には、茹でイカをわさび醤油で味わってみてはいかがでしょう。

【編集:Eula Casinillo】

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