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日本の技術、常夏の島で輝く タイガー魔法瓶が静かなブームに
配信日時:2025年7月16日 12時00分 [ ID:10300]
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2025年7月、フィリピン・マクタンセブ国際空港の国内線出発ゲート。出発を待つ旅行客の目を引くのは、色とりどりの水筒が並ぶ現地メーカー「AquaFlask(アクアフラスク)」の特設コーナーだ。
日本以上に日常的に水筒を持ち歩く人が多いフィリピンでは、街中でも様々なデザインのボトルを目にする。しかし、その多くは見た目の割に保温・保冷性能が低いという共通の課題を抱えていた。
そんな中、静かながらも確実に人気を集めているのが、日本の老舗メーカー、タイガー魔法瓶の水筒。特に「600ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル サハラ マグ 軽量 夢重力 MMJ-A060」のような高性能モデルが、フィリピン人へのお土産として密かなヒット商品となっているのだ。
アクアフラスクをはじめとする現地の水筒は、そのデザイン性や手頃な価格から人気を集める一方で、「すぐに氷が溶けてしまう」「熱い飲み物が冷めるのが早い」といった声が聞かれることも少なくない。高温多湿な気候のフィリピンにおいて、飲み物の温度を長時間保つことは、熱中症対策や衛生面からも重要だ。
一方、日本のタイガー魔法瓶が誇る「夢重力」シリーズなどは、独自の真空断熱技術により、軽量でありながらも高い保温・保冷力を実現している。例えば、MMJ-A060モデルは、数時間経っても飲み物の適温を保つことができ、まさに現地のニーズに合致した性能を持つ。
「友人が日本旅行で買ってきてくれたタイガーの水筒を使ったら、もう他のものは使えないわ」と話すセブ在住の女性は、その性能の高さに驚きを隠さない。また、「フィリピンの製品は見た目は可愛いけれど、すぐにぬるくなる。日本の水筒はお土産にすると、本当に喜ばれるんです」と話すのは、日本にルーツを持つ現地の会社員だ。
単なる「お土産」の枠を超え、実用性と品質の高さで評価される日本の水筒。高温多湿という環境が、日本の技術力の真価を際立たせ、フィリピンの日常に静かながらも確実な変化をもたらしている。マクタンセブ空港のアクアフラスクの鮮やかなディスプレイの陰で、日本の「魔法瓶」が、人々の生活をより快適に彩る存在として、その存在感を増している。
【編集:NH】
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