TODAY 2026年3月13日
フィリピンのニュース
フィリピン南部でフェリー沈没、15人死亡・43人不明、316人救助
配信日時:2026年1月26日 11時45分 [ ID:10840]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
フィリピン南部のバシラン州沖で26日未明、乗客乗員350人以上が乗った貨客フェリー「M/V トリシャ・カースティン3(Trisha Kerstin 3)」が沈没した。フィリピン沿岸警備隊(PCG)の最新の発表によると、これまでに15人の死亡が確認された。現場では依然として43人が行方不明となっており、海軍や地元漁船による懸命の捜索・救助活動が続いている。
現地メディアや沿岸警備隊の情報を総合すると、同船は25日午後9時過ぎ、ミンダナオ島のサンボアンガ港を出港し、スールー州のホロ島に向かっていた。26日午前1時50分頃、バシラン州ハジ・ムタマド町バルクバルク島付近の海上で、船体に浸水が始まるなどの「技術的なトラブル」に見舞われ、短時間のうちに沈没したとみられる。
沿岸警備隊のガバン司令官は26日午前の記者会見で、同船の最大定員が352人であったことを明かし、「乗船名簿上の乗客は332人、乗員は27人であり、過積載の状態ではなかった」との見解を示した。一方で、フィリピンのフェリー事故では名簿に記載のない乗客が乗っているケースも多く、当局が確認を急いでいる。
救助された316人の多くは、付近を航行していた漁船や沿岸警備隊の巡視船によって引き上げられ、バシラン州イサベラ市の港へ搬送された。州知事のムジブ・ハタマン氏は、救助された乗客が毛布に包まれ、医療手当を受ける様子をSNSなどで公開している。
日本の外務省によると、これまでのところ日本人が事故に巻き込まれたという情報は入っていない。
フィリピンは7000以上の島々からなる多島海国家で、フェリーは市民の重要な足となっているが、老朽化や整備不良、急な天候悪化などによる事故が絶えない。当局は船体調査を進めるとともに、沈没の直接的な原因特定を急ぐ方針だ。
【編集:af】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
フィリピンの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ フィリピン ]
フィリピンで日本人3人逮捕、特殊詐欺やオンライン詐欺、身代金目的の誘拐に関与
ダバオに吹く「中国の風」! 威信かけたBYD、豪華内装で富裕層の心掴む
フィリピン・ダバオに海自護衛艦の威容、在留邦人70人が体感した「自由で開かれたインド太平洋」の最前線
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2026年2月10日 6時30分 ]
ベトナム [ 2026年1月30日 14時15分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2026年2月11日 8時00分 ]
ラオス [ 2026年1月22日 20時00分 ]
国連・SDGs [ 2026年3月8日 7時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2026年3月6日 5時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2026年1月27日 19時30分 ]
ワールド [ 2026年3月12日 12時00分 ]