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台風2号がミンダナオ島直撃、川氾濫で車流失 セブ便に影響 2月発生は5年ぶり
配信日時:2026年2月6日 9時15分 [ ID:10886]
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フィリピン気象局(PAGASA)は2026年2月5日、ミンダナオ島の東の海上で発生した熱帯低気圧が台風2号(国際名・ペンニャ、フィリピン名・バシャン)に発達したと発表した。2月に台風が発生するのは2021年以来、5年ぶり。台風は勢力を維持したまま西に進んでおり、ミンダナオ島東部に上陸した後、セブ島などがあるビサヤ諸島を縦断する見通しだ。
現地からの報道によると、ミンダナオ島では記録的な豪雨により甚大な被害が出ている。GMAニュースなどは、同島北東部のサリガオ・デル・スル州を中心に、河川の氾濫や土砂崩れが相次いでいると報じた。SNS上に投稿された映像では、濁流が道路に溢れ出し、駐車されていた複数の車両が次々と流される様子が映し出されている。多くの住民が家屋の屋根に避難し、救助を待つ緊迫した状況が続いており、地元当局は厳重な警戒を呼びかけている。
今後、台風の進路にあたるセブ島やマクタン島でも大きな影響が懸念される。セブ州政府はすでに州内の全公立学校に対して臨時休校を指示した。マクタン島のリゾートエリアでは強風と高波が予想され、マリンアクティビティは全面的に禁止されている。気象当局は、低地での浸水や崖崩れに加えて、沿岸部での高潮に警戒するよう警告を発した。
空の便にも乱れが生じている。マクタン・セブ国際空港では、国内線の欠航が相次いでいるほか、成田や関空を結ぶ日本直行便についても、今後の進路次第で大幅な遅延や欠航が発生する恐れがある。フィリピン航空などの航空各社は、機材繰りや天候悪化に伴う運航スケジュールの変更を検討しており、渡航予定者に対し、最新の運航情報を公式サイト等で確認するよう求めている。台風は7日にかけてスールー海へ抜ける見込みだが、湿った空気の影響で週明けまで不安定な天候が続く見通しだ。
【編集:Eula】
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