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タイ国内各地で中国正月のイベントを開催
配信日時：2014年2月1日 16時45分 [ ID:108]

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2014年1月31日、バンコク郊外の寺院にて、タイの紙幣バーツで仏像の顔を拭く参拝客たち。その紙幣は使わずに大事に持っていると、ご利益があると言われている。中には宝くじで仏様の顔を拭いている人もいた。

2014年1月31日からタイは中国正月に入るため、30日には各地でイベントが開催されて、多くの参拝客で賑わった。

パタヤでも中国正月を祝うイベントがパタヤシティーホールや中国寺院など市内各所で行なわれた。
まず、シティーホール前では大勢の市職員や近隣住民に、イティポン・パタヤ市長も姿を見せ、中国獅子舞や龍のパレードが披露された。

また同日夕方5時頃からナクルア地区のランプー公園では、元文化大臣のソンタヤー・クンプルーム氏を来賓に迎えて、パタヤ市主催の祝賀イベントが行なわれ、同地区の女子小学生らによる中国文化あふれる舞踊やショー、ミニコンサートなど、午後7時頃まで盛大に開催された。

これ以外にもパタヤ市内では、ウォーキング・ストリートや中国寺院などでも同様のイベントが開催され、この日は各所で中国正月ムードに包まれた。

【取材/撮影：南巴達雄】

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