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【タイ】東京のタイフェスティバルに豪華ゲスト歌手が大挙出演
配信日時:2015年4月29日 17時00分 [ ID:1853]

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二人になってもデビュー当時から人気は衰えない。ヌーレック(右)とオーム(左)(ルークトゥンタイランド 提供)

 2015年4月29日、東京の代々木公園で5月16日(土)、17日(日)の開催を予定しているタイフェスティバルで、有名歌手が大挙出演することを在東京タイ大使館が発表した。

 ゲストとしてメインステージのコンサートに出演するのは、RS系列の歌手たち。カミカゼレーベルからネコジャンプ、カノムチーン。Rサヤームからカテー・ガターイ姉妹、ブルーベリー、ルルー・ララー、メーン・マニーワンの6組。

 この他、さらにタイ東北部の伝統音楽モーラムの歌手として、タイ国王より国家的アーティストとして認定されているベテラン歌手バーンイェン・ラーケンや、ポップス歌手も同時に来日する。

 今回来日する歌手はタイ国内でもそれぞれ人気が高い歌手ばかりで、在日のタイ人のみならず、日本人タイ音楽ファンにとっても夢のようなラインアップだ。

 ネコジャンプ…かつてアニメ「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」の主題歌や「満福少女ドラゴネット」エンディング曲を歌ったことで日本にもファンが多い。2010年に続いて2回目のゲスト。

 カノムチーン…2007年デビュー。2009年のタイフェスティバル以来2回目のゲスト。ネコジャンプ同様アイドルレーベル「カミカゼ」に所属しているが、今や実力派として俳優業にも挑戦している。

 カテー・ガターイ…2003年デビュー。元女子ムエタイ世界チャンピオンのカテーは、歌手としてもトップ歌手の一人。今回は妹ガターイとの新曲「メリー」が大ヒット中だが、ムエタイ選手ではなく歌手としては初来日。

 ブルーベリー…2010年のデビュー曲、チミチミが大ヒット。昨年サモソンチミの一員として、福岡で開催されたクリエイティブ福岡への参加に続く来日。ボー脱退後もヌーレックとオームのコンビは、子供から若者に大人気。

 ルルー・ララー…タイ東北部イサーンの伝統芸能をベースにしたバンド、ポンサンサオーンから2013年1月初めに脱退。コミカルな歌とともに司会などもこなしマルチに活躍中。お笑い好きなタイ人には大人気。

 メーン・マニーワン…1997年にデビュー。タイ東北部イサーンのモーラムも歌う歌手としてアングラ的な人気を誇って来たが、2012年Rサヤーム加入を期にその人気も全国区となり、発表する曲はいずれもトップヒットになっている。

資料協力:ルークトゥンタイランド!

【執筆:そむちゃい吉田】

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左から:タイ国際航空 中部地区旅客営業部長 平田勝則氏。タイ国政府観光庁 大阪事務所長 タナワディー スックサクンワット氏。愛知県 都市・交通局 港湾空港推進監 西村 薫氏。在名古屋タイ王国 名誉総領事 三輪 芳弘氏。タイ国際航空、日本地区統括 トリティ・サワディゴーン氏。中部国際空港 代表取締役社長 犬塚 力氏。日本旅行業協会 中部事務局長 星野 道佳氏。国土交通省大阪航空局中部空港事務所空港長 渡邉 智史氏。