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自然の宝庫カオラック・竹筏で川下りータイ国政府観光庁「クラビ&カオラック」視察研修ツアー
配信日時:2017年11月21日 15時00分 [ ID:4753]

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カオラック 竹の筏で川下り(2017年11月20日撮影)

 2017年11月20日、タイ国政府観光庁「クラビ&カオラック」(タイ南部)視察研修ツアーのメンバーは、川下りを体験視察した。

 森の清流の中を竹筏で川を下る。船頭が竹の棒一本で舵きりをしてくれ、1つの筏の定員は2名。重さ150キロ程度を想定しているため、オーバーすると常に少し沈みがちになり、足が清流に浸ったままの状態で涼しさを満喫できる。川には、小鳥のさえずりが聞こえ、小動物の姿やバナナの木を見ることも。5キロほどの距離を40分かけてゆっくり進む。

 日本人スタッフも常駐しており安心感も高い、カオラック ラグーナ リゾート(Khaolak Laguna Resort)のNapadol副社長は「プーケット空港から約60分の距離に位置するカオラックは、日本人の皆様にとって新たなタイでの旅の目的地となりつつあります。カオラックは大自然の宝庫で、近くのアンダマン海にはシミラン島やスリン島があり、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことが出来ます」と話す。このリゾートは、毎週金曜日(ハイシーズン・11月~4月のみ)には、リピーターゲスト(2回目以上の滞在者)限定でカクテルパーティー(飲み物や料理は無料)に招待している。スタッフの笑顔も多くのんびりバカンスを楽しむのにはお勧めだ。

 この他に今年オープンしたばかりで斬新で鋭角なデザインが光る、ラ ベラ カオラック(La Vela Khaolak)もある。

 日本では、まだあまり知られていないカオラックへは、日本各地から就航している、タイ国際航空(TG)のバンコク乗り換えが便利。プーケット空港から車で約60分。

【編集:LampangY】

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