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銅・アルミ合金のクロタニコーポレーション、タイに合弁会社設立を決定
配信日時：2014年6月23日 16時30分 [ ID:635]

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回収された金属(主に銅)スクラップの一部分はプレス加工して販売される。

　2014年6月19日、銅合金・アルミ合金などの製造販売を行なっている株式会社クロタニコーポレーション(以下、クロタニ)は、タイに合弁会社を設立することを決定した、と発表した。
　
　クロタニは成長戦略の一環としてグローバル展開を図っており、経済成長の著しいアセアン市場における、金属スクラップの調達・販売事業の展開を目的に、タイ国に合弁会社を設立する。

　新設会社はタイ・クロタニ株式会社(仮称)、資本金1億4000万バーツ(約4億4000万円)、出資比率はクロタニ49％、SBCS株式会社2％、タイのVIPHAPOLホールディングス株式会社49％で、設立時期は2018年8月となっている。

　非鉄金属および伸銅品の販売、銅合金・アルミ合金などの製造販売を中心に、美術工芸品、仏像、神仏具、大型金属造形物の鋳造販売を、タイ国内外の顧客に対して積極的に行ない、設立後3年程度で年間取扱高1万トンを目指す。

【編集：YK】

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