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i3 ビジネスアカデミー 評判 リカレント教育含む国連SDGs4に貢献・2024年5月
配信日時:2024年5月10日 9時00分 [ ID:9711]

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講義を進める漆沢氏

 2024年5月8日、第2週水曜日の定期セミナー「88キャリアアッププログラム研修」が開催された。

 講義は、i3 business academyメイン講師・漆沢祐樹氏が進行し、ワークはグループに分かれて4回行われた。

 講義は、「9年後は何をしていると思いますか?」という問いかけから始まった。例として9年後に完成予定の銀座(築地)の施設を取り上げたニュース動画を紹介。そこから、9年前は何をしていたかを思い出し「過去は変えることができないが、9年後の自分や未来を変えることはいくらでもできる」と受講生の未来創造モチベーションを高める雰囲気で講義はスタートした。

 また、学びの定着5段階(+1)の内容にも触れ、聞く&見るだけでは記憶の定着率は20%ほどで、体験すると80%に向上し、さらに10%向上させるには“人に教えること”であると解説した。今回の講義にも組み込まれているグループワークの重要性についても改めて提唱した。

 今回は、1章14~2章16の中から以下4つのテーマを深掘りした。

― 09 キャリアに不安を感じる人が増えている
― 11 固定観念がキャリア形成の足かせに
― 14 イメージした“あり方”の実現方法は無数にある
― 16 長い老後を生きるためにお金の問題を直視する

 今回の講義では、自分で選択した道に挑戦する、失敗を恐れずに挑戦することで、キャリアに対して抱えている不満や固定観念を解消することに繋がるという内容。

 ワークを通して、受講生からは「キャリアに不満を感じないためには、自分で選択することが大切」「学歴よりも行動量も重要」「プロ野球選手などもそうだが、次はどうなりたいかをイメージしてすぐに行動を起こしている」などの意見が出た。

 終盤では、漆沢講師への質問コーナーも設けられた。

 最後に受講生へ『人は人と出会って、未来を創造できる。ただし、自分の内面を高めていなければそこからは何も生まれない』という9年前に自身がFacebookで更新していたメッセージを送った。

 来週は、第3週定期セミナーの「MBAビジネス活用講義(知識編)」を開催予定だ。

【編集:af】

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