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ベトナム航空、日本発路線・機内食の提供サービスを再開
配信日時:2023年1月31日 8時30分 [ ID:8667]

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ビジネスクラス機内食イメージ ベトナム航空日本支社提供写真

 2023年からベトナム航空は、全ての日本発路線で、日本の契約会社による機内食の提供サービスを再開したことを、1月30日に公表した

 ゴー・シー・アイン日本地区総支配人は、「ベトナム航空では、新型コロナウイルス感染症拡大前と変わらぬサービスの早期再開に向けて注力をしており、今年より全ての日本発機内食を日本の契約会社より提供再開をすることができ大変嬉しく思っております。作り立ての美味しいお食事とともに、機内での空の旅をより感動的な時間としてお届けできるよう、チャレンジを続けてまいります。」 と話している。

 機内食提供は、ANAケータリングサービス(成田・羽田・名古屋)と、双日ロイヤルインフライトケイタリング(大阪・福岡)の2社。

 メニューは、寄港地の料理をできる限り取入れ 2カ月ごとに入れ替える。日本発路線のビジネスクラスでは、アミューズ・ブーシュと食前酒から始まり、スープ、メイン(4種より選択)、チーズ&フルーツ、デザートと長距離路線並みを提供。また、洋食器メーカーである株式会社ノリタケカンパニーリミテド(愛知県名古屋市)の食器を和食に導入している。ドリンクは、食前酒、スピリッツ、リキュール、カクテル、ワイン、シャンパン、日本酒、ソフトドリンクなどを提供。ビールは日本のビールや、ベトナムのビール「333(バーバーバー)」、「ハリダ」 も用意している。事前予約制で、食文化や特別な食事制限を考慮した幅広い特別食のメニューも取り揃えている。

【編集:af】

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