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【マレーシア】荏原グループ、クアラルンプール国際空港のLCCターミナルにポンプを納入
配信日時：2014年6月22日 3時08分 [ ID:631]

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KLIA2の冷却塔設備に納入されている荏原の冷却水循環ポンプ1。

　2014年6月20日、荏原グループの荏原ポンプ・マレーシア株式会社(以下、EPM)は、2014年5月2日に開業したマレーシアのクアラルンプール国際空港の新LCC(格安航空会社)ターミナル「KLIA2」に、空調・給排水関連のポンプを納入したと発表した。

　今回納入したCN型、FS型、EVM型ポンプは、マレーシアをはじめ東南アジア、世界全域で顧客の信頼を得ており、空調、給排水関連から産業用まで幅広く利用されている。

　EPMは、荏原グループのマレーシアの拠点として2001年に設立。本社・工場をマレーシア中央部のスラゴーン州に構え、2012年にはペナンに支店を開設、マレーシア国内での、荏原の標準ポンプ、カスタムポンプ、冷凍機の販売とアフターサービスなど、積極的な事業展開を行なっている。

　KLIA2は「次世代へのハブ空港」をテーマに造られ、成長著しいLCCに対応するメガターミナルで、フルサービスの航空会社とLCCを快適につなぐ。

【翻訳/編集：YK】

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