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梅村崇貴氏 中堅・中小企業の成長支援を通してプロ経営者輩出に挑戦
配信日時:2025年3月28日 14時00分 [ ID:10157]
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日本の中堅・中小企業の成長を後押しし、経営者を目指す人材に新たな道を切り拓く事業を展開。梅村崇貴氏は、独自のキャリアと革新的な視点で、中堅・中小企業の新たな経営の形を作る存在として注目されている。
梅村氏は会計士として監査法人でキャリアをスタート。第一次IT起業ブームの中で、IPO支援を通じて経営者と近い距離で仕事をする機会を得、新興企業の成長のダイナミズムや課題を深く理解した。その後、実行支援型コンサルティング会社で10年以上にわたり、PEファンドの投資先の常勤役員やコンサルタントとして経営改革を実現。上場支援、企業再生、事業承継と多岐にわたる課題に取り組んだ。
会計士出身であり、コンサルティング業界からPEファンドを創業するという異例の経歴を持つ梅村氏は、自らの経験をもとに、中堅・中小企業の可能性を最大限に引き出すべく、ハンズオン型のPEファンドを設立。わずか4年間で15社に投資を行い、数十名のCxOを外部から招聘するなど、企業価値の向上を実現し、EXIT先においては非常に高いリターンを創出。迅速かつ確実な成果は、業界内で高く評価されている。
「PEファンドは人的資本不足により成長が妨げられている中堅・中小企業にとって効果的な支援策だ。また、経営者を目指す優秀な人材に経営経験の機会を提供し、プロ経営者への登竜門となるばかりでなく、中堅・中小企業にとってもこれまで採用できない優秀な人材を獲得でき、企業の更なる成長にもつながる。」と梅村氏は語る。
企業が持続的に成長を続けるためには、事業運営の効率性のみならず、企業の成長ステージに応じて、経営体制の強化や、資本配分の最適化が必要となる。梅村氏が推進してきた「チーム経営」や外部専門人材の活用は、特に、中堅・中小企業が持続的な競争力を高める重要な手段といえ、日本全体の経済活性化に不可欠な考えといえる。
梅村氏が特に注力するのは、30代から40代の若手人材がプロ経営者を目指せるよう早期にキャリアを築く仕組みづくりと、中堅・中小企業の成長を支える基盤づくりである。それにより、日本の資本市場と人材市場の活性化を通じて、日本経済の向上に寄与することを目指す。
【代表プロフィール】
梅村 崇貴/代表取締役.
新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)にて会計監査、IPO支援、DD等を経験。
2008年にフロンティア・マネジメント株式会社に参画。主にPEファンド投資企業や再生支援企業の常勤経営者(取締役・常務執行役員等)として、経営改革、成長戦略、M&A戦略の実行に従事し、複数の中堅企業にて、創業来最高益、高い投資リターンに貢献するなど、顕著な業績向上をもたらしている。
また、交通、観光、食品、アパレル、化粧品、産業ロボット、自動車、航空、半導体、精密機器など幅広い業界でのハンズオン支援経験を有する。
2020年11月に株式会社ブルパス・キャピタルを創業し、代表取締役に就任.
2021年1月に1号ファンド(ドルフィン. 1号投資事業有限責任組合)を設立.
2021年4月に株式会社 シー・アイ・エム総合研究所の取締役に就任.
2021年8月に株式会社せーの、株式会社ピーマンの取締役に就任.
2021年9月に株式会社アイネットサポートの取締役に就任.
2021年10月に株式会社Ashantiの取締役に就任.
2022年1月にMURA株式会社の取締役に就任.
2022年11月に株式会社F・イスト、株式会社オブリガードの取締役に就任.
2023年3月に岩野物産株式会社の取締役に就任.
2023年7月に株式会社サーズの取締役に就任.
2023年7月に株式会社野口医学研究所の取締役に就任.
2023年8月に株式会社NBSの代表取締役に就任.
2023年8月に髙六商事株式会社、タカプラリサイクル株式会社の取締役に就任.
2023年12月にリポット株式会社の取締役に就任.
2024年9月に株式会社Japan DHAホールディングスの取締役に就任.
【編集:af】
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